こんにちは、上京OLぽちです。
今回はドイツ、ミュンヘンの名物であるビールが楽しめる、「ホフブロイハウス(Hofbräuhaus München)」というビアホールの攻略法をご紹介したいと思います!
おそらくミュンヘンで一番有名なビアホールなのでワクワク!
はじめに言っておきますが、ホフブロイハウスはレストランとフードコートの間のような位置付けの店です。
サービスも大衆向けであるため、初めてのミュンヘン旅行には少々ハードルが高い可能性があります。
ミュンヘン中央駅〜ホフブロイハウス
ミュンヘン中央駅からは徒歩25分、路面電車で15分程度で着きます。
私が行ったのは日曜日で、日曜日のドイツはほとんどの店が閉まっているせいか、街が暗く歩くのは怖かったので電車で行くことに。
この路面電車、かなり揺れますので席が空いていれば座った方が良いです。
降りる時はこのボタンを押すみたい。
乗車券は電車の中でも買えそうです。
最寄りの停留所に着いてから5分ほど歩いて無事到着。
入店
最寄りの停留所からホフブロイハウスまでの道は、店が閉まっていればとても真っ暗な道でしたが、それとは反対にホフブロイハウスはとっても賑やかな雰囲気が外にまで伝わっています。
入店するとあまりの広さと、それに負けないくらいのお客さんの多さに圧倒。
席は自分で見つけるスタイル。ぼーっとしていると後から来るお客さんにどんどん先を越されます。
私は席を見つけるだけでも15分くらいかかりました・・・。
日曜日で他にやっている店があまりなかったせいもあるのか、この日の混雑っぷりは異常。
ようやく席を見つけましたが、当たり前ですが相席。
店内はとってもうるさいので声が全く聞こえません笑
ひとまず席を確保したのはいいものの、メニューが来ない・・・
気がついた隣の席のお客さんがメニューを見せてくれたので、注文しようと店員さんに声をかけるも
「自分はこのテーブルの担当じゃない」というようなことを言われ、なかなか注文できず・・・。
入店後1時間してようやく注文できました・・・
メニュー
注文したのはまずは1Lのビール。飲みやすくって美味しかったです!
料理はウインナーと、シュニッツェルと、豚のナックル。
2人で3品くらいでちょうど良いだろうと思っていましたが、半分くらい食べた段階でかなり満腹・・・
1Lビールのせいもあるのか、それともドイツ料理の味の濃さにもうお腹いっぱいになったのか、思ってた以上に食べれないので頼み過ぎ注意です。
この豚のナックルに添えられているジャガイモが、ただのジャガイモではなくてマッシュされているもちもちプニプニのジャガイモです。
初めは美味しく食べていましたが、かなりお腹に溜まるので後半はこれに苦しみました・・笑
ちなみにミュンヘン名物「白いソーセージ」はメニューにはありますが、夜はやっていないと言われました。
お会計
お会計はレジまで自分で出向きます。
チップは10%乗せます。と店員さんから言われるので、ほぼ強制な感じです。
私たちはビール2つ、料理3つで大体8,000円くらいになりました。
お土産屋さん
ビアホール内にお土産屋さんもあり、ホフブロイのロゴが入った商品を買うことができます。
お土産屋さんだけの入店もできそうな感じでしたので、別日にお土産だけ見に行くのも良さそうです。
感想
初めての本場のビアホール。
少々想像していたのと違ったので、合う人合わない人がいると思います。
主に私が感じた感想は3つ。
①店員さんのあたりが強め
ホフブロイハウスでは店員さんがお客さんに怒鳴っている場面を何度か目にしました。海外ではお客さんと店員さんは同等だという話はよく聞きますが、それにしても怒鳴るのは驚き。
②料理のレベルはそこまで高くない
ビアホールなので、そこまで料理に期待するのもですが、特段感動したメニューはありませんでした。
③初心者には難易度が高い
私もですが、初めて訪れた国で初っ端ホフブロイハウスは少々難易度が高いと感じました。席を見つけるのも、注文するのも一苦労ですので、事前にそういう場所だと理解してから行くのか、それとも慣れてから行く方が良いと思いました。
個人的な感想ですが、2回目はないです。もっといい店があるだろうな、という印象です。
ヒトラーもここで演説したと言われている、歴史あるホフブロイハウス。
興味がある方はぜひ足を運んでみてください。
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