こんにちは!上京OLぽちです。本日は豊洲のららぽーと1階、フードコートエリアにある「金子半之助」に行ってきましたのでご紹介したいと思います!
金子半之助とは
金子半之助は浅草生まれの実在の人物で、「日本の文化は食にあり」と、誰よりも和食を愛し続けた和食界の重鎮です。
https://kaneko-hannosuke.com/
その金子半之助の孫にあたる金子真也に受け継がれた閻魔帳(レシピ帳)には、門外不出の『秘伝の江戸前の丼たれ』の作り方が書かれていました。
この秘伝の丼たれを使い、試行錯誤を重ねて、ようやく完成した天丼。それは粋な江戸前を表現した見た目も豪快なものでした。この江戸前天丼をお手頃な価格で多くの方に味わって頂きたいと思い、「日本橋 天丼 金子半之助」は誕生しました。
公式HPによると上記の記述があり、金子半之助というのは実在する人物であることがわかります。フルネームがそのまま店名になったということですね・・・!
そんな金子半之助ですが、本店は本格和食の激戦区、日本橋にあるようです。大型ショッピングモールを中心に都内にも17店鋪構えています。(本日時点)
豊洲店に行ってみた
私はららぽーと豊洲の1階にあるフードコートエリアで体験してみました!土曜のお昼時だったのでフードコートエリアはかなり混み合っていました。。。席を確保し、金子半之助の注文をしに行きました。
前に数人並んでいましたが、他の店舗と比べると列はとても短かったです。というのもここ金子半之助、チェーン店にしては結構お値段高め・・・!
チェーン店といったら1,000円切るくらいの価格帯が多いイメージでしたが、ここは一番安い野菜上天丼で1,200円でした!強気!家族連れで金子半之助でランチしようとすると5,000円は軽く超えてしまいそうですね(^_^;)
私は海鮮上天丼を注文。すると店員さんより「揚げたてをお出しする関係で提供に10分ほど時間をいただくが問題ないでしょうか?」と質問を受けました。他のチェーンが安い、早いを売りにしているのに対して、とことん逆をいくんだな!と感じました。
いざ実食!
10分もかからないうちに、呼び出し音が鳴って受け取りに行きました!待ちに待った天丼!見た目から美味しそう!
海鮮上天丼にはエビ2尾、白身魚、イカ、ナス、シシトウ、のり、卵が入っていました。店員さんより、「中に入っている卵を崩してご飯に絡めながらお召し上がりください」と言われたので卵を探しました。
卵発見!!!絶対美味しいやつですね・・・!
この天丼、揚げたてでサクサクなのはもちろんのこと、タレがとにかく美味しかったです!甘辛ダレでこのタレだけでご飯食べれちゃうような。。。
また米の量も思っていたよりも多く、1杯で十分満足感を得られました!
総評
同じ天丼のチェーン店といえば「てんや」がありますが、私は金子半之助の方が好みでした!
てんやはどちらかというと白い衣で覆われた天ぷらであっさりめ、であるのに対して、金子半之助はサクサク茶色い天ぷらでとろみのあるタレ、といった印象を受けたので正反対なイメージです。
ただお値段的にはチェーンと思って食べるとあれ、高かったな、と感じちゃうと思うので、老舗和食ランチに行く!と思って食べるのが良いと思います٩( ‘ω’ )و
皆様の参考になれば幸いです!
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