こんにちは、上京OLぽちです。
今回は羽田空港と中国、北京空港を繋ぐAir China (中国国際航空)CA182に搭乗したのでレビューしたいと思います。
チケットの購入
私は搭乗の約半年前に公式サイトを使って購入しました。
なぜエアチャイナで予約をしたかというと、価格がかなり!安いからです。
中国系以外の航空会社を利用した場合の約半額〜3分の1の料金で販売されていました。
ただ実は私、中国系の航空会社の利用は今回が初めてで、事前に口コミを見てみると「安いけどやめればよかった」「過去一最悪でした」という悪い口コミが目立っていてかなりビビりましたが・・・
一方で「思ってたよりも大丈夫でした」「また利用したい」という良い口コミもあったので、一か八かで試してみることに。
数多くある中国系航空会社の中でも、エアチャイナはJALやANAと同じフルキャリアでしたので、それが決め手となってエアチャイナにしました!
座席指定
航空券購入時には座席はできませんでした。
ただ搭乗の2ヶ月前あたりにふと、エアチャイナのマイページから予約確認をしてみると座席が選べるようになってました!
もちろん追加料金なしの座席です!急いで希望の席を選択!
もしかしたら購入直後もマイページから行くと予約できたのかもしれないですね(^^;;
ただし、注意書きに「座席指定はチェックイン後に確定する」と記載があったのであくまで仮押さえ的な感じなのだと思います。
トランジットホテル
今回私が利用する便は中国経由で乗り継ぎをし、他の国に行く予定です。
中国での乗り継ぎ時間が約9時間あるため、なんと無料のトランジットラウンジを用意してくれました。
※乗り継ぎ時間が6〜30時間の方が対象です。他にも細かい条件などは公式ページをご参照ください。
中国国際航空に電話をし、予約内容を伝え、トランジットホテルを利用したい旨を伝えました。すると予約時のメールアドレスにホテルを手配した旨のメールが届きます。
電話は日本語で話してくれましたが、カタコトの日本語のため若干聞きづらかったです。
注意点としてはナビダイヤルで架電となるため料金が発生することと、かなり保留時間が長いのでトータル10分くらいの通話時間になりました。
トランジットラウンジ
トランジットホテルに加え、トランジットラウンジも無料で利用できます。
当日もし遅延などして北京空港に留まるとなった時のためにトランジットラウンジも予約しようとしました。
トランジットホテルに同様、電話での予約でしたが、私の場合、すでにトランジットホテルを予約しているので、どちらか1つしか予約できないと言われ、そのままホテルの予約を残すことにしました。
口コミによるとエアチャイナのトランジットラウンジはかなり閉鎖的な空気感で居心地が悪かったというコメントが多数あったのと、仮眠スペースが争奪戦だと聞いたのでホテルの予約を残すことにしました。
オンラインチェックイン
エアチャイナの国際線のチェックインは搭乗の36時間前。
口コミを見ると「事前に席を選択していたのにチェックインしたら全く違う座席だった」というコメントを見つけた為、恐らくチェックインで初めて座席確定となるのだと思い、37時間前から待機。
試しに37時間前にチェックインのページに入力してみると何回かやってみて「505 Bad Gateway」の文字が。
やはりできないのだと諦めようとしたところ、なんとチェックイン画面が次のページに進みました!
この時はまだ37時間前でしたので、時間は厳密じゃないのかもしれないですね。
かなりページの動きが重く、なかなかスムーズにはできませんでしたがなんとかチェックインできました!
⚠️乗り継ぎ便の場合は、北京出発時刻の36時間前であることをご注意ください!
北京と日本の時差は1時間ありますので、例えば中国時間で1/1の0:00の便だとすると、日本でオンラインチェックインできるのは12/30の13:00です。
上記のように登場予定の便の左側にチェックボックスが表示され、statusが「チェックイン可」となっていれば次のページに進めます。
座席はこの時点で横並び席は全く空いていなかったので、カウンターで手荷物を預ける際に交渉することに。
チェックインを完了後、画面には「チェックイン手続きが完了しました。搭乗券の受け取り方法を選択してください。搭乗券は以下のいずれかの方法で受け取れます。」と記載がありますが、以下が何も表示されていない笑
このままじゃチェックインできた証明を何ですれば良いのか・・・と思い、マイページに行ったところ再出力ができました。
メールでチェックイン情報を送ったのですが、まさかの情報はこれだけ笑
まあ、荷物預けるのでどっちみちチェックインカウンターに向かうので良いのですが笑
チェックインカウンター
以前台湾に行くためにscoot航空を利用した際、チェックインにかなり時間がかかったことがありましたので、今回は搭乗の4時間半前に空港に到着しました。
あまりにも早すぎたのか、チェックインカウンターは誰も人がおらずシーンとしていました。
カウンター近くに自動チェックイン機があったので、試しに使ってみました。
パスポートをかざすだけで簡単にチェックイン完了!紙の搭乗券も出てきました。
ただ何度も言っている通り、私は手荷物を預ける必要があるので、どっちみちチェックインカウンターにて手続きをしなければなりません。
近くのベンチに座って待ち、搭乗の3時間前ぴったりにカウンターが開きました。
カウンターでは席を並びして欲しい旨伝え、手荷物を無事預けることができました!
チェックイン後はプライオリティパスを使って存分にサービスを満喫しました♪
搭乗
搭乗はスムーズに行われ、定刻に離陸しました。
座席
座席は2-4-4のシートでほぼ満席の状態。
座席幅は約26cmで事前に持っていったフットレストも使えました!
中国人が多いかと思いましたが、私が座った席の前後は日本人でした。
各席にモニターがついていましたが、触っても全く反応しませんでした笑
他の人は動いていたのでハズレ席だったのかもしれません。
ヘッドホンもありましたが、モニターが使えないので使うシーンはありませんでした。
差し込み口が初めて見る形状でした。
また充電用のコンセントはなかったのは残念でした。
足元にはフットレストがついていましたがそのせいなのか、座席の幅はフルキャリアにしては狭く感じました。
ブランケットは希望者に貸し出すスタイルでした。
機内食
離陸後約1時間半で機内食が出ました。
チキンとポークから選べたので、私たちは1つづつ頼むことに。チキンは人気のようで、私で最後でした。
⬇︎チキン
⬇︎ポーク
どちらも濃いめの味付けでしたが、美味しくいただきました。
ハーゲンダッツがついてくるとは思わなかったのでとても嬉しかったです♪
飲み物はビールに。雪花ビール、初めてみました。
青島ビールのような薄くて軽い口あたりです。飲み口のところが特徴的でした。
他にもドリンクサービスではスプライトやコーラがありました。
トイレ
トイレは可もなく不可もなく、と言ったところです。
ペーパーもハンドソープも置いてあります。
食事後は並びますので早めに行くことをオススメします。
到着
ほぼ定刻に北京国際空港に無事到着!
12月の北京は空港着いた瞬間から寒かったです。
本記事ではココまで!次回記事でトランジットホテル〜CA961便のご紹介をしたいと思います!
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