【搭乗レビュー】成田-台北を繋ぐスクート航空のTR899便、TR898便エコノミークラスに乗ってみた!|機内の様子や、座席、トイレ、サービスについて丸わかり!

スクート航空 海外旅行
スクート航空

こんにちは、上京OLぽちです!

今回はシンガポールのLCC航空会社「スクート航空」に乗って成田空港から台北桃園空港まで行ったレビューをしたいと思います。

この記事を読めばより台湾旅行が楽しめるかも!?

※往路TR899便は11:45成田国際空港発→15:10台北桃園空港着の便です。
※復路TR898便は06:40台北桃園空港発→10:45成田国際空港着の便です。

TR899便も、TR898便も機内の様子は全く変わらなかったので、1つの記事にまとめて記載します!

スクート航空とは

スクート航空(SCOOT)はシンガポールの格安航空会社です。

黄色一色のポップなロゴでかわいいです♪

成田空港にて

スクート航空は成田空港の第1ターミナルから発着しています。

チェックイン

私が搭乗したTR899便は11:45成田国際空港発でした。

スクート航空は3時間前からチェックインができるようなので、8:45にチェックインカウンターに向かいました。

スクート航空のチェックインカウンターはKのエリア。1番奥なので少し歩きます。

ようやく辿り着くと既に長蛇の列が…!

列は3つあり、左から「SCOOT Plus」「Web check-in」「Economy」とありました。

「SCOOT Plus」「Web check-in」の2列は比較的スムーズに列が進んでいたのですが、「Economy」はなかなか列が動かず…

並び始めて15分後には後ろまでかなりの列ができていました。

本当であればWeb check-inしたいところだったのですが、今回私はパッケージツアーで予約したためWeb check-inができず…

個人手配で旅行する方は絶対にWeb check-inをお勧めします!

しばらく待っていると、「SCOOT Plus」「Web check-in」の2列に並んでいた人が全員チェックインを終えました。

そのタイミングで3列とも「Economy」に変わり、スムーズに進み始めました。

8:45に並び始めて9:26にチェックイン完了。約40分も並びました。。

チェックインの際パスポートを渡した後聞かれたのは

「6桁の予約番号は?」
「手荷物の預けはあるか?」
「帰りの便は何か?」

と、3つの質問を受けました。

予約番号に関しては、カウンターの張り紙にツアー客の場合は不要と書いてありましたので、ツアーの旨伝えました。

接客してくださった方が日本人ではなかったため言葉が通じるか不安でしたが、綺麗な日本語で話してくださったので、安心しました。

座席の指定はカウンターで特にしませんでしたが、2人で同時にチェックインしたところ並び席を取ってくれました!

また私は今回手荷物の預けはなかったので、機内持ち込みの荷物が制限重量の10kgに超えていないかも、カウンターで確認がありました。

保安検査場

チェックイン完了後、保安検査場へ向かいました。

航空券のバーコードを読み取り中へ入ります。ここからは飲み物は持ち込めません。

中へ入り、手荷物検査の列に並びました。

国際線は国内線と違って液体物はジップロックなどに入れなければなりません。

厳しい係員だと、ジップロックに入っていなければ無慈悲に処分を命ずるなんてこともあるみたいです…

そのため、パッキングの際、ジップロックの中に下記液体物をまとめておきました。

歯磨き粉、シャンプー、リンス、ボディソープ、洗顔、コンタクト洗浄液、化粧水、乳液、ボディクリーム、ヘアクリーム、ワックス、ヘアオイル、ファンデーション、下地クリーム、マスカラ、アイライナー

当日使うリップや目薬は保安検査場に入る前にジップロックに入れればいいやと思っていたのですが…

すっかりそのことを忘れて保安検査場のゲートを潜ってしまいました。

荷物の検査をされている時、捨てられたらどうしようとヒヤヒヤしていましたが、特に何も言われることなく通過できましたヽ(;▽;)

リップや目薬程度であればジップロックに入れなくても良いのか、それとも係員が甘かったのか。。

理由は定かではないですが、不安であればジップロックに入れた方が良さそうです。

ラウンジNOA

搭乗時刻は11:00。

保安検査場を通過したのは9:45と、時間がありましたのでプライオリティパスを使ってラウンジに行くことに!

長くなるのでラウンジの紹介はまた別の記事でしようと思います!

本当はラウンジNOAの他、大韓航空のラウンジも行く予定だったのですが、利用条件が改悪されており行けませんでした泣

搭乗口

10:45頃、搭乗ゲートまで向かいました。

今回のスクート航空TR899便は36番ゲート。ラウンジとは反対方向にあります。

搭乗口近くの椅子に充電できるところがあったので充電しながら待っていたのですが、ここでアナウンスが。

「機内の設備確認に時間を要しているため、11:00の搭乗が遅れます」

結局搭乗できたのは30分後の11:30。そこまで大幅な遅れではなくて一安心です。

搭乗口近辺にはスクート航空の係員がプラカードを持って回っていました。

プラカードに書かれていたのは「手荷物は1人2個までで10キロ以内」というのと「持ち込みの飲食物は禁止」との記載。

せっかく保安検査場を過ぎてから空港価格の水を買ったのに禁止だなんて…と思いつつ、バッグに忍ばせて持って行きました。

スクート航空TR899便に搭乗

いよいよ搭乗です。

ビジネスクラスとエコノミークラスで機体への搭乗口が分かれていました。

機内の様子

機内は3-3-3の3列シートでした。

座席の色はスクートのイメージカラー黄色を差し色に青。

思っていたよりも広い印象です。前の座席とのスペースは27cm。

ただ座席部分が若干小さい気がしたので、むくみ予防のために体育座りしようとすると滑り落ちました。。

むくみ予防にはむくみ対策用の靴下を持って行った方が良いと思います。

カバーはペラペラで首固定のクッションなどはついていませんでした。

モニターなどはなく、座席横にはライトをつけるボタンがありました。

モニターの代わりに、スマホを固定するグッズを持って行きましたので、スマホで動画を見るときに固定されてよかったです!

機内販売

座席前のポケットには機内誌がありました。

スクート航空はシンガポールの航空会社なのでシンガポールドルで記載があります。

どれも高いので何も買いませんでした。

トイレ

トイレは狭いですが比較的清潔でした。

ハンドソープやティッシュが置いてあったのはありがたいですね!

コンセントはあるか

座席前のカバーには下記記載がありました。

充電マークらしき絵があったので、座席周りのコンセントを探したのですがありませんでした。。

座席にはコンセントはありませんでしたが、有料だと使えるのかもしれませんね。

機内Wi-Fiについて

コンセントと同じく機内Wi-Fiサービスについても、有料で利用可能のようです。

窓のブラインド

窓のブラインドは手動で上げ下げするのではなく、ボタンタイプ。この飛行機で初めてみた形でした。

5段階あり、下のボタンを押すと暗くなります。

フライト中窓の外の明るさが気になる方は試してみてくださいね!

※離陸する前の機内では結構ポップな音楽が流れていました笑

機内の明るさ

機内サービスも終えた頃、機内は睡眠をとる乗客のためか、薄暗くなりました。

ただ、ブラインドから差し込む外の光を完全にシャットアウトできていないので、他の飛行機の機内よりは明るく感じました。

もしぐっすり眠りたいという方はアイマスクを持って行った方が良いかもしれませんね!

飲食物の持ち込みについて

恐る恐る持ち込んだのですが、結果何も言われませんでした。

むしろみんな堂々と持ち込みの飲み物を飲んでいたり、お菓子を食べていたり、何なら持ち込んだお菓子のゴミをCAが回収してくれたり、一体何が禁止だったのだろうという感じでした笑

もしかしたらキャップがないタイプのカップの飲料がNGだったのかな・・?

台北桃園空港到着

到着予定時刻は15:10でしたが、離陸が遅くなったのと着陸してから機内の外に出れるまでに時間がかかったため、実際に空港に足を踏み入れたのは16:20でした。

空港に到着すると持ち込みNGのものを持ってきていないか、を確認するカードを渡されました。

人の流れに従って進んでいくとイミグレーションのエリアに到着。これがまた長蛇の列だった。。。

国内の人用の列はスムーズに進んでいたのですが、外国籍の列はかなり並んでおり、1時間ほど並びました。

イミグレを通った後は預け荷物を受け取ります。

私は全て機内持ち込みしていたので、預け荷物はありませんでした。

荷物を受け取る所の近くに、両替所があったのでここで両替をしました。

両替は日本円で2万円分両替し、4038元になりました。

両替を終えたので、出口に。

旅行ツアーの出迎えの人がたくさん並んでいました。

ここで今回泊まる予定のホテルまで送迎してくれる人と無事に会え、空港を離れました。

台湾旅行キャンペーン

先ほどの出口を右手側に進んですぐのところに台湾観光局による旅行キャンペーンの窓口がありました。

キャンペーンの詳細は下記HPを見ていただければと思うのですが、条件として

・台湾に3日以上滞在する外国籍の人
・台湾入国1週間前〜前日までにHPから所定のフォームに入力すること

をすると、最大5,000元(日本円で2万3000円)当たるというキャンペーンでした。

HP:https://5000.taiwan.net.tw/index_jp.html

これはやらない理由はない!と思い、私も列に並ぶことに。

列はくじを引く列と、当選した人が引換をする列があるので間違えないように気をつけてくださいね。

たくさん人が並んでいる方がくじを引く列です!

くじはiPadのような画面で、落ちてくるコインを押すだけ。

果たして私の結果は・・・!

「当たり!!!」

事前にネットで調べると当たった、と言う人が何人かいたのでよく当たるのかな?と思っていましたが、当選者の引き換えの列にはほとんど人が並んでいなかったので、もしかしてそんなに当たるものではないのか・・・?と不安でしたが、当たってよかったです( ^∀^)

ホテルで使えるクーポンか、電子マネーか選べたので、私は電子マネーに!

使用期限は90日、中のお金を現金化することはできないと言うことなので、何としてでも今回の3日間で使い切ることに。

コンビニやバス・電車で使えると聞いたので、これが悠遊カードか!と喜んでいたのですが、後に分かったのですがこれは悠遊カードではなくicash2.0というカードでした笑

やたら使えない店が多く、どの店も悠遊カードの機械壊れすぎ。。。と思っていたのですが、タクシーに乗った際、運転手から「私の悠遊カードは反応しているからそのカードが問題なのでは?」と言われ、調べてみたところ悠遊カードではないことに気がつきました笑

icashが使える店舗はかなり少なく、ドラッグストアで日本の化粧品を買って消費しました笑

愛金卡股份有限公司(icash Corp.)
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使える店舗が少ないですが、せっかくの5,000元ですので、当選した方は上記HPを見て有効的に使ってくださいね〜〜♪

最後に

今回は成田空港〜台北桃園空港の移動についてご紹介しました!

質問等がありましたらコメントいただければご返信しますね♪

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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